この前の早朝の 彼との偶然の遭遇で。
やっぱり彼の自宅は・・・今の私が住んでいるところから かなり近い・・・そして、2年前の 不思議体験の時の 彼と同じ珍しい苗字の方の葬儀・・・
当たりだ。
あの方は、彼にとって親い存在・・もしかして 本当に？
それで・・・
ハッとしたのは、それこそ 20年近く前、私が この地域に就職した頃。
ずっと避けて来た(自分の家から遠いからって)この地に 強制的に就職になった時。
大きな会社なのに、支店もたくさんあるのに 自宅住所も履歴書に記載されているのに、この地域の支店配属になってしまって。
電車通勤になったのです。
その時、利用していた駅が、この前 私が子供を送った駅。
そして、彼が・・・私が思った通りの場所が実家であれば・・・この駅を利用することもあります。
それで。
私が電車通勤していた頃は 彼は学生でした。
彼は自宅からでも十分通えたと思われるところの学校でした。
当時私は、突然 電車で呼吸が出来にくくなり酷い動悸に襲われる・・・いわゆる パニック障害のような事が起こり始めていました。
突然の事で ほんの2〜3分の次の駅まで・・・特に 自宅から3つ目までの駅は大丈夫で 職場の最寄りの駅の前の駅辺りから そんな状態になる・・・
特に混雑してすし詰めでも無い電車で。
職場にストレスがあった訳でも無いのです。
すっかり慣れて 楽しく充実していた頃・・・
このパニック障害のような症状は 現実に彼と出会った頃以降まで続きました。
酷い時は 彼に会う直前にこの症状が出る・・・振り返るとそうなのです。
まさか、20年近く前の当時 通学する彼とすれ違っていたのだろうか？と、そこに ハッとしたのです。
あれ以来、私はこの地域の住民です。
夫と結婚してこの地に住む事になって。
彼は ずっとこの地に居る。
結婚してからどこに住んでいたのかは分かりませんが 勤め先は 今の場所・・・実家があれば当然 近くに居てもおかしくない。
パニック障害は 彼の影響なのか？
もしかして。
いつの間にか すれ違って 少しずつ変化(進化？)して・・・彼に出会って それこそ 恋をしてしまった⁈の、後から 覚醒が進んだのか？
パニック障害は 再就職する頃に 自然と治っていました。
彼に冷たくあしらわれ、それでも 信頼し、決して恋心を見せないように気をつけながら 辛い実生活から自分自身で立ち上がった頃です。
で、その後に 不思議体験・・・へと続く感じの流れです。
ただ、当時の『あの人』の動向や 住まいがどうだったのかは 見えていませんから どっちが とは言い切れませんが・・・
もしかしたら 『あの人』との方が その頃に知らずに遭遇していたのかも知れないし。
今現在、見えた部分での 気付いた事。
点と点だったものが 徐々に繋がってくるのか？
気づくのはいつも・・・かなり後（笑）
まるで、ツインナントカの理論みたい・・・（笑）
