この数年、私が体験してきた 不思議な出来事を これから綴っていこうと思います。
結末は まだ未定。
旅の途中と言ったところでしょうか・・。
私は 普通の専業主婦でした。
夫、子供たちとの暮らしは 側から見ると「仲良し家族」
内情は、結婚してからの私は 自分らしさを失い 死んでるみたいに生きていました。
身体を壊し 心も壊れていました。
全てを諦めていた あの頃・・彼に出逢いました。
初めは 「明るくて話しやすい人」と言う印象でした。
目の保養に良いかも?な少し年下の人。
左手の薬指に指輪・・既婚の方です。
もちろん、こちらも既婚で子供も居るし 本当に 「話のテンポが合う人だなぁ・・」としか思っていなかった。(申し訳ないが・・・『若っ!!!一回りは違うだろう⁉︎』と思ってしまいました・・実際にはそこまで若くはなかった(笑))
人見知りの私にとっては 『話しやすい男性』って珍しいのです。
営業マンとのトークとかは別として、です。
一般の、普段接する男性の中で の事。
私は・・・周りからは『とても人見知りする様には見えない』とか『人懐っこい』と思われてしまうけれど、実は 沈黙が怖くて気まずくて 必死に話すだけで・・誰に対しても気を使ってしまう。
『この年齢まで3次元で生きてきた 私』は 本当は人見知り・・・
そんな私が 必死にならずに済む雰囲気を持った明るさの彼。
勿論 不倫、大人の恋愛なんて思いもしない相手。(一目惚れもしなかった^^;)
しかも、彼の事は・・一番最初の出会いの時を すっかり忘れてしまうくらい 印象になかったと言う・・
(それは何年かして、私が不思議体験するようになってから 最初の出会いがはっきりと思い出される事になります)
それが まさか こんなに強く惹かれてしまうなんて。
ずっと プラトニックのまま、苦しさのあまりに 二度と会わずに済むように 画策しても 逃げても 引き戻されるのは 何故なのだろう・・・・・?
最初の出逢いから 約2年後・・・気付いたら 「叶わない片想い?」に苦しみ悩む事になったのでした。