My roots

幾千年前からの自分のルーツを見つける”旅”の記録です。

転機

その後、私自身のピンチの時に 彼に助けられる事になりました。

 

久しぶりに 彼と普通に話す事が出来ました。

 

その頃に 彼の職場の人事で新しく入る方が居るようなので どのような方なのか

聞いてみました。

今後、お世話になる可能性もある訳だし。(彼に嫌がられたら そうなるよね・・)

 

「今度 新しく入る方は若い方ですか?」と、聞いてみた。

 

『若い方がいいの?』 と、茶化すような事を言う彼。

 

「そうじゃなくて・・・きちんと対応してくれる人がいいので・・」と、それまで そこの 彼以外の人での 対応のマズさがあった事を説明する事になった。

 

こう言う事は あってはならない事ではないか?と彼に伝え、新人であれば その辺は大丈夫なのか?と思った事。

 

今度来る新しい方に お世話になる事があるかも知れないので、その方はきちんと対応してくれるかと思ったと。

 

別に、若い人に担当して欲しいとかなんて無いと言う事を 真面目に説明した。

若かろうが年配であろうが男性だろうが女性だろうが 誠実に対応してくれる人が良いと。

 

『・・僕が対応するから。出来る限り・・』

 

え?いや、無理な時 あるでしょうが・・と思いました(無理しなくても・・みたいな事も言いました、私・・)、それより、どうしたんだ?その発言・・?と言う状況。

 

あの、拒絶感たっぷりだった、人を寄せ付けない雰囲気が 無い(・・事に気づいた)

 

私は 自分のピンチで 彼の雰囲気の事、すっかり忘れていて 怖いも何も無く 彼らの仕事の事での 対応の良し悪し(外部の人間としての意見)を 本音で話してしまっていたのです。

 

こんな事があって また、以前のような感じに戻ることになったのでした。