その後、私自身のピンチの時に 彼に助けられる事になりました。
久しぶりに 彼と普通に話す事が出来ました。
その頃に 彼の職場の人事で新しく入る方が居るようなので どのような方なのか
聞いてみました。
今後、お世話になる可能性もある訳だし。(彼に嫌がられたら そうなるよね・・)
「今度 新しく入る方は若い方ですか?」と、聞いてみた。
『若い方がいいの?』 と、茶化すような事を言う彼。
「そうじゃなくて・・・きちんと対応してくれる人がいいので・・」と、それまで そこの 彼以外の人での 対応のマズさがあった事を説明する事になった。
こう言う事は あってはならない事ではないか?と彼に伝え、新人であれば その辺は大丈夫なのか?と思った事。
今度来る新しい方に お世話になる事があるかも知れないので、その方はきちんと対応してくれるかと思ったと。
別に、若い人に担当して欲しいとかなんて無いと言う事を 真面目に説明した。
若かろうが年配であろうが男性だろうが女性だろうが 誠実に対応してくれる人が良いと。
『・・僕が対応するから。出来る限り・・』
え?いや、無理な時 あるでしょうが・・と思いました(無理しなくても・・みたいな事も言いました、私・・)、それより、どうしたんだ?その発言・・?と言う状況。
あの、拒絶感たっぷりだった、人を寄せ付けない雰囲気が 無い(・・事に気づいた)
私は 自分のピンチで 彼の雰囲気の事、すっかり忘れていて 怖いも何も無く 彼らの仕事の事での 対応の良し悪し(外部の人間としての意見)を 本音で話してしまっていたのです。
こんな事があって また、以前のような感じに戻ることになったのでした。