My roots

幾千年前からの自分のルーツを見つける”旅”の記録です。

今は、まだ・・・

休日の昼下がり。

 

私は家族で出かける事になりました。

 

行くと決まったけれど なんだか体調が思わしく無いような・・・?

あんまり行きたくないかも、今のタイミングでは無いな・・・と思っていましたが 子供達も楽しみにしていたので 出かけました。

 

夫の運転でいつもは行かない、行った事の無い場所に。

 

珍しく、子供達もついてきて いつもなら私は助手席に座るのに、上の子が 助手席に乗り込みました。

 

そして、後部座席に私と、下の子が。

 

出発してすぐ、信号で停まっていたら 片側2車線の左側に・・・

 

なんと、彼の車⁈

 

やや、斜め後ろにいるのは 間違いなく 彼です。

 

今日、仕事だったのか・・・と思うと同時に、気が付きました。

 

 

彼からは 私が見えません。

後部座席は外から見えないガラスになっているのです。

そして、彼が会った事のある 私の下の子も・・・見えない位置にいます。

 

もし、この時 いつも通りに 私が助手席にいたら 間違いなく彼は 私を見つけたでしょう。

(多分、私 振り返って彼を見るでしょうから^^:もしくは ミラー越しに見ても 見られたらわかりますから)

 

いつもは行かない場所に 行く事になった。

 

いつもはついてこない、上の子が外出について来た。

 

いつもは 助手席に乗る私が 後部座席に乗った。

 

 

この流れ・・・

 

 

『今は 私の家族との状況を 見せてはならない』

 

以前の私は 彼の家族には絶対に遭遇したくないし、彼が家族と一緒にいるところを見たくないと思っていました。

 

それ・・・今は 私ではなく、彼側の気持ち・・・?

 

今の私は 夫に「いつもお世話になっている人が後方にいるよ」と彼の事を話そうかとも思ったのです。

話したくなった、と言うのでしょうか。

 

やましい事も何も無い訳だし 夫自身は彼には会った事はないけれど 結構長年お世話になっている事を 知っている訳だし。

 

でも、その流れにはならなかった。

 

言葉を発する事が出来なくなった・・・口を開くことすら出来なくなった。

 

彼に接近する前から・・・たった数十秒の間で 体調不良に拍車がかかってしまったのです。

発見して この体調不良の原因は、もしや・・・と瞬間的に悟ったと言うか。

何が起きている?

夫に 彼の事を話してはいけないと言う事なのだろうか?

 

 

 

 

・・・今まで 彼に会う時、しばしば体調が悪くなりました。

 

でも ある頃から 彼の職場を訪ねると 不思議な動悸と具合の悪さが拮抗する感覚でした。

 

 

やがて 彼と2人きりの状況の時は そんな具合の悪さは起きなくなって来ました。

バリアを張られて守られているような 感覚で。

優しい彼のオーラに包まれる感覚。

 

しかし、近くに あの人がいる時は 動悸と具合悪さが拮抗する。

 

あの人とだけ遭遇すると 体調が悪くても エネルギー循環するように楽になる・・・。

 

 

これは もしかすると、会う事でエネルギーが交流して 浄化されている症状?と思っていましたが 彼と、私と、あの人のエネルギーの波動の違いが時に出るのかもしれない・・・

 

エンパスな私はそれを感じ取ってしまう・・・

 

彼の近くにいる時には 彼の波動に、あの人と近い時は あの人の波動に ぴったりと私は違和感無くはまる感じ。

エネルギー循環すると言うのでしょうか。

 

そして、もしかしたら あの人の波動の方が 高いのかもしれません。

 

だから、私自身が体調が優れない時や 気持ちが落ちている時に あの人と遭遇すると 楽になり、軽くなる・・・。

 

高い方に引き上げられるのか、滞っていた私のエネルギーを上手く循環させてくれるのか、不足しているエネルギーを補給してくれるのか(これは、以前から感じていました) 、または 浄化してくれるのか。

 

彼に会う時、それ以外でも なんとなく彼にエネルギーが行ってしまうように思った時期もありました。

繋がりが深い相手だとわかり始めた時から 意味不明なエネルギーダウンの時があったのも

 

気のせいなんかじゃないのかもしれない・・・

 

彼にとって 喜ばしい事がある前に 私のエネルギーが枯渇するような感覚は 間違いないのかも。

 

もしかして、彼はまた 今 少し大変なのかもしれない。

 

今、私が 一見すると 普通の幸せな家族に見える場面を 彼に見せるのは 時期尚早なのか、他に 見せてはならない理由があるのかは 分かりません。

 

でも、今は その流れなんだと自覚しました。