My roots

幾千年前からの自分のルーツを見つける”旅”の記録です。

水の精

どうしても、私の中に「男の人に裏切られる」と言う トラウマがある。

 

(この人がツイン?と思った人に対して、裏切られると感じるのは カルマメイトなのか?といつも思うんだけど)

 

以前の記事に出て来た過去世を書いてみたが、

 

湖で溺れる私(少女・・子供な年齢くらい)を活発だけど臆病な彼(少年、少女と同じ年頃)は ただ オロオロして見ているだけで、その横から もう一人、ずっと私を見守っていてくれていた人(多分、好意を持っていてくれていたもう1人の同年代の少年)が助けようと飛び込んで、助けきれずに私と一緒に沈んで行く光景・・・

 

違う場面は 戦争のある時代の外国・・やはり、愛する人に裏切られる場面。

愛する人の子供を身ごもっている時に、他の女性に彼を奪われ 捨てられる。

そうして、その後は やはり、ずっと私を想っていてくれた人が生まれた子供と私を大切にしてくれる・・。が、後に

戦争?に巻き込まれて 子供を庇って男性は刺されて死んでしまう・・刺したのは偶然にも 子供の父親である、私を捨てた人・・敵だったのか、刺された人が巻き込まれてしまっただけなのか。

 

どうして こんな場面ばかり・・

 

その後に受けた遠隔ヒーリングで、浮かんだのが「水の精」

ショパンのバラード第3番のストーリーが、詩人 ミツキエヴィッチの「水の精」 

 

ある湖に 若い騎士が湖のほとりで 美しい娘(水の精)と出会い、恋に落ちた。

何とか娘と一緒になりたい騎士は 娘に永遠の愛を誓う。

だが、男性を信じる事が出来ない(男性不信)の娘は 魅惑的な女性に変身し

騎士を誘惑する。

必死に誘惑を振り切ろうとするが とうとう負けてしまった騎士。

その途端に 魅惑的な女性は あの 永遠の愛を誓った美しい娘に変わり 騎士は湖に沈んでいく・・。

 

要は、女の誘惑に負けて 裏切ってしまったが為に 水の精に沈められちゃった男性ってことかな・・・?

 

・・・そうだ。あの当時は このストーリーまでは知らずに(曲の背景までは調べ切れず ただ 曲の展開に強烈に惹かれて 弾いていた)いたけれど・・・

 

今って 検索したら 出てくる。

今、このタイミングで これが出て来て いとも簡単に詩の内容も調べられた・・・

 

この、ショパンのバラード第3番は 私が高校生の時にコンサートオーデイションで弾いた曲。

奇しくも、魂の繋がりのあると思しき彼らと 同じ名前の2人と出会った頃。

 

どちらが どうなのか?

いまはまだ分からないけれど・・

 

過去世が、どのくらい沢山あるのか分からないけれど、この・・『愛する人に裏切られて 自分を想っていてくれる人が その後 私を守って大事にしてくれる』ようなパターンの過去世が 時代背景、年齢、国籍、立場・・次々に  形を変えて現れるのは・・

 

そこに、何か重要な事があるのでしょう。

(違う過去世も見たいよ〜!)

 

・・・ある、前世療法を受けた方のブログを見つけて読んでみると、今の自分に一番影響を与える過去世の人格が現れやすい?ような事が書いてあって(解釈、合ってるかな?)

 

それが、今。

まさに、何とか出来るから現れているのか?

 

 

 

・・・時々、なんで今なんだよ・・・と思ったりもする(苦笑)

今の、私じゃなくてもいいでしょう?

この先の未来で この魂たちが 違う人物で この過去世を癒したらいいじゃないですか・・・

 

なんでこんなに辛い苦しい思いをしてまで私なんだ・・・

 

地球がアセンションする今の時代に 揃って生まれてきて 近くに存在してしまったのは、宇宙の意思なのでしょうね。

 

私達には出来ると言う 宇宙からのプレゼント・・・なのかも。

(過酷過ぎるけど)