My roots

幾千年前からの自分のルーツを見つける”旅”の記録です。

笑っている君が見たい

またまた、過去世から来た話です。

メインは 『金色の稲穂』のビジョンですが、他に視えた過去世で 『あの人』が絡んでいるものにも共通するでしょう。

 

・・・この何年かの あの人の行動を見ていて・・・

 

金色の稲穂のビジョンのなかで 殿に斬られたあの人の中の想いが 現世、その想いを表しているかのように・・・

私からすれば 偶然の行動・・・あの人自身も偶然の行動なのだと思いますが。

 

「どんな時も守るから。ずっと側にいるから・・」

そう言い残して死んでいった過去世のあの人。

 

現世も、初めて私があの人を認識した時は 私が辛い思いをしている時に助けてくれた時。(本当に神様レベルで助かりましたので・・安心、信頼の気持ちを持ちました)

 

その後、近くで振り返ってあの人が見ていた時の私は 暗い表情で泣きそうな顔をして俯いていました。もしかして、それが気になったのもあったのか・・・

私が 母親を亡くしたその数日後、まるで私の母が亡くなった事を知り 自宅を知っていて様子を伺いに通り過ぎたのか?と思われる場所での遭遇・・

 

いつも 彼の事で傷ついた時に偶然現れるのも 全て・・

私を気にしているのではないか?と思うようになった。

 

そうだとしても、あの人自身の顕在意識・・と言うよりも 潜在意識、魂が 気付いて 気にしているのでしょうが・・・

 

どんな時も守る。何があっても守る。

僕は笑っている君が見たい・・・と、心に言葉が来た。

 

そうか。そうだったんだ・・・

 

だから、車ですれ違う時に笑っていたのは、仕事が大好きでご機嫌で職場に向かう私を見て微笑んでいたんだ。

 

だから、子供とコントしているみたいに買い物している姿を見て笑っていたんだ。

 

私が 初対面の人と談笑しているのを 何度も 通り過ぎながら 見ていたんだ・・・

 

『笑っている君が見たい』

 

あの人の想いはいつも それだったんだ・・・

 

では、今世は・・・私が自分らしく笑って生きていけるのを見たら あの人の魂は 安心してくれるのかな・・・?

 

 

過去世だって 私が救われて来ていたら あの人は 安心したに違いないだろうな・・・って。

そしたら 不用意に命を落とさずに済んだのではないか・・・?

 

まるで 兄弟愛のようでもあり、親子の愛のようでもあり・・・そこに恋人への愛みたいな種類の愛は 本当にあったのだろうか?

 

・・・時々、そんな事を思います。

疑っている部分と言うか。

それは、あの人(の魂)の愛情を疑うのではなく、私自身が 勘違いしていないかと言う 疑いなのです。

 

あの人にだけでなく、彼に対しても同じなのですけれどね。

 

私には 彼ら以外に 一緒に生きていく人がいるのではないか?

彼らに固執すれば その新しい出逢いすら 遂げる事なく終わってしまうであろうから・・・って、思いたくなる・・・ポジティブシンキング(ちょっとネガティブな気持ちが混ざっている のと、逃げも入ってますね(苦笑))