My roots

幾千年前からの自分のルーツを見つける”旅”の記録です。

許して良い事と良くない事

思いっきり 来ました。

 

水瓶座下弦の月

 

内側も外側も大爆発しました。

 月のサビアンシンボルの『仮面が剥がされた男』

太陽のサビアンシンボル『バッグを窓から外へ出している女』

 

朝から怪しかった。

内面が 猛烈に。

多分、前の記事に書いていた『誰にも会いたくない』『傷付けられたくない』

これ、来ていました。

 

もうじき 彼に会う事になる予定ではありますが、どうも、会いたくない。

あの人が居ると思っても それでも彼には どうしても会いたくない。

この前からの 彼の事での現実面での私の傷が 心を深く沈ませ すっかりハートが閉じてしまったようです。

 

今日に限って エネルギーが来る。頻繁に。

そして エネルギーが来るたびに 彼に対して憎しみが湧く。

関係ないと思いながらも それが触発されたのか また過去世の断片が 白昼夢のように現れました。

 

そう、やはり 稲穂の姫の過去世。

 

見たくないのに、見えてくる。

 

〜農家に行く事を咎められて だんだんと窮屈になって行く中で、いつまでも 殿に御目通り叶わない事を 訴えて。

 

やっと御目通り叶っても 床を共にすることなく。

自分には 魅力がないのか?

それなら何故 側室になる運びになったのか?

私はただの飼い犬と同じなのか⁈

 

日頃 そう悩み 身の回りを整えてくれる侍女達にも、殿の側に仕える者にも訴えて。

誰も答えをくれない・・・聞かれたくないとばかりに 話題を避けるようになる。 

ただ、いつも御付きの人だけが 変わらずに接してくれる・・・

「姫さまは そのままの姫さまで良いのです 」と。

 

殿にもとうとう訴えて、それでも取り合ってもらえずに、逆に 「供の者と親しくならないように」と叱責されてしまう。

そうして あの人は 姫を守る役目を降ろされてしまう。

その時は 本当に 何も・・・何もない主従の関係だったのに。

 

殿にも誰にも何も分かってもらえない。

私は どうしてこんなに息苦しいのだろう・・・

殿の周りの誰よりも愛されない・・・

あの人も役目を降ろされて もう、私は独りぼっちになってしまった・・・

私の価値は 犬よりも無いものなのだろうか・・・それなら何故、ここに置かれているのだろう?

 

どんな時も変わらずに 大切に守ってくれたあの人に会いたい。

何も知らない私にたくさんの事を教えてくれたあの人に・・・

あの人なら 私が何を望んでいるのか分かってくれるような気がした。

あの人となら 自分らしく生きられるような気がした。

 

そして意を決して あの人の許へと向かった・・・

 

こんな断片を真昼間から 「妄想だろ、これ」と思いながら 見せられて。

 

そんな感じの中で 何度目かのエネルギーを受けて ハッとした。

あの人だ・・・?と。

 

最近、あの人のエネルギーが来なかったので 彼のエネルギーだと思っていたから 反発しか無かったのです。

最初に来ていたのは彼からのエネルギーだったと思います。

でも、悲しみや傷ついて来た気持ちを慰めるように 来ていたエネルギーが途切れる瞬間に浮かんだのは 彼ではなく あの人だったのです。

 

少しの間 心が落ち着くと共に この断片が見える直前まで あの人のサインが来ていた意味が分かったのです。

 

しかし。

 

これだけでは今日は済みません、水瓶座下弦の月

 

子供の繋がりのお母さんの本性を見てしまった。

最初から 感じてはいたし、他にも 彼女と付き合いの長い人も警戒していたので 多分当たりだろうと思ったら 本当に当たりで。

 

子供同士の揉め事が タイミング良く発生したのです。

 

いつもニコニコして誰とでも上手く付き合っているお母さんですが、猛烈に牙を剥かれました。

 

元々は 我が家の子供が悪いと言います。

いや、私はそこの家の子供さんは 頭の回転も良いし だから 単純な我が子は 周りから恐らく 見えないところで やられているとは思っていました。

上手く、自分が不利にならないように振る舞えるお子さんで、でも私はこのお子さんの心の傷も知っていました。

お母さんから以前に聞いていたのと我が家の上の子と同じような傷だったので その子を理解しながら 困った事は相談に乗って来ていました。

 

でも、そう言う事って やっぱり 損をするのです。

良かれと思って助けて来た事は 大抵 アダで返される。

他の友達の時もそうで、その方とは全く関わらなくなったのですが(前に書いています) そうしたら 今度は別の人。

 

そして、とうとう私の中で 爆発が起きました。

 

そもそもは 嘘をついた我が子に・・・

そして、逆ギレして来たお母さんにも嫌悪感。

今更・・・こんな事をされた、ウチの子はこう言っている、でも、子供だから都合良い事言っているとは思うって、前の方も同じ事を言っていた。

 

つまり、『自分の子供を100%信じている』人から攻撃されたのです。

2回も。

 

どんな時も 片方だけが悪いと言う事は無いと 考える私は 完全に否定されるのです。

必ず あらゆる面から見ないと真実は見えないと言う考えを。

 

そして そんな時に 夫に 更に激怒しました。

 

だいたい、夫は 女の人の裏の性格を見抜く事が出来ない典型的な人で 『男の前では良い顔をする女に騙されるタイプ』

女に対しては酷い女を『良い人』と言ってしまうのです。

 

お互いに熱くなった状態では 話にならないので 夫が子供とそこの家に伺って話し合いしてきました。

相手は すんなり理解したと 夫は言うのです。子供同士も謝りあったと。

 

そんな事、信用出来る訳がない。

そんなんなら これまで何度も喧嘩を繰り返さない。

その度に 尻拭いをするのは私で、矢面に立つのは私。

 

また、女のいやらしい面で攻撃を受ける事になって、夫は私を慰めるもなく。

完全に味方になる事なんてない 夫・・・これ、家族なの?と思う。

 

そんな騒動の中に帰宅した上の子に「お父さんは お母さんの味方じゃないでしょ?分かるよ、この話を聞いていたら」とズバッと言われていました。

 

そうです。

こうやって 夫はいつも 義実家からも守ってくれなかった。

どんな時も「守ってる」と言うだけで 何も守っては来なかった。

同じ家族の中でも 子供達の中でも・・・子供が贔屓に感じるような 愛し方しかしてこなかったから、上の子にはわかるのです。

 

完全に『誰も信じられない』状態になりました。

どんなに苦労しても 報われない。

味方なんていない。

 

こんな、人によって態度を変えるような女の人を見抜けない夫も許せない。(これが初めてではなく、私や他のお母さんも嫌な思いをさせられて来た 他の子のお母さんの事も 良い人と言っている)

こんな夫を選んでしまった自分にも猛烈に腹が立つ。

 

これ、完全に 再現してる。と、今、冷静にこれを書いている状態だから分かりますが。

 

暴かれました。水瓶座下弦の月に。

『良い人』はもうやめなさい と言う事だ。

自分の内側 大崩壊。

 

子供の前だからとかそう言う我慢も大崩壊。

甘えさせ過ぎた。

子供も、夫も、周りの人みんなを。

 

だから、私になら、何を言っても やっても許してくれると思われている。

 

もう、許さない。

 

私を粗末に扱う人間は 必要ない。

それがたとえ子供であっても。

 

『無条件の愛』と、『情』は違う。

履き違えるな。

 

自分に正直になりなさい。

『本当の自分』に。

 

嫌な扱いをされる事を絶対に我慢しない。

それを甘んじて受けない。

 

この揉め事の最中、私は 私に牙を剥く人々 を次々に思い出していきました。

心底憎んでいると。絶対にゆるさないと。

大嫌いだと。

 

その中に 彼は一番大きなウエイトを占めて 存在していました。

夫の中にも 他の人の中にも 彼がいるのです。

 

幾千年の傷が まだまだまだまだ残っているのだから それもあるのでしょう。

 

私自身が 見ないようにして来た部分、許せない自分を許すのではなく 彼を許したと思おうとしてきた結果でしょう。

 

そして 次元が違って来ているのかもしれません。

 

多角的に物事を捉えようとする事を否定してくる人とは もはや 次元が違うのかもしれません。

 

かなりの痛みが伴うでしょう。

別れもあるでしょう。

一緒にいられなくても仕方ない。

もう一度 自分を見つめ直さないと・・・