My roots

幾千年前からの自分のルーツを見つける”旅”の記録です。

『もしも運命の人がいるのなら』

どんなタイミングで この曲が流れて来るの?と言いたくなる。

 

西野カナさんの 『もしも運命の人がいるのなら』

 

奇しくも、彼に恋?しちゃった頃に リリースされたから もう3年近く経っていると思うけれど。

この曲、聴きたくないと言うか その頃は思い出したくないというか・・・

やっぱり彼のコトって 嫌なコトの記憶の方が多いような?

 

で、当時はCDまで買ってハマったはずが、大嫌いな曲にまでなってしまったのだけど、

 

久しぶりに 店で 流れて来たのですよ。ガヤガヤした 混んでいる店で  BGMに。

 

それが・・・

 

その曲を聴く 少し前に あの人と(正確にはあの人の車と)すれ違ったのです。

 

久しぶり・・・いつ以来なんだろう?

 

ずっとすれ違う事が無くて 故意にズラされているのか、それとも 宇宙が会わせてくれないのか?だったのが。

 

・・・何故か急に動悸?

買い物に行こうと 大型店に向かっている途中、動悸がしてきて。

なんだ?会えるはずないでしょう?なんでドキドキしてるんだろう?

もしかして あの人 帰宅する時間・・・?かも知れないけど、まさかね?

 

 

そう思っていたら すれ違ってしまいました・・・

まさか、会えるとは・・・!(厳密には すれ違っただけ)

 

嬉しくて嬉しくて・・・!

 

で、お店に着いても 頭の中は あの人のコト。

そこに流れてきた『もしも運命の人がいるのなら』

 

もう、会えないかも知れないと・・・思っていたから。

それは もう 彼のところに用事足しに行かないと思っていたからなのですが。

 

だから、あの人にももう会えないって思っていた。

 

ただすれ違った それだけで嬉しい。

そう思っていたら、西野カナさんの『もしも運命の人がいるのなら』が流れてきたと言う・・・

 

ただ、会えた(すれ違った)事が 嬉しい。

 

そして、あの人が『好き』

 

・・・好き?

好きって言葉とちょっと違うなぁ・・・

・・・愛おしい。

そうだ、『愛おしい』って感じるんだ。

あの人の存在を。

 

『あなたに会いたかった』って素直に思った。

 

あの人がどう思おうと 私の気持ちは 『愛おしい』

密かに想うこと、愛おしいと感じる事くらいは許されるかな?

あの人が 嫌なコトはしたくないから 強引に近づいていこうなんて思わない。

自分の立場だって わきまえている。

だから、想う事くらいは許して欲しい。

 

「いつの日か あなたから声をかけてね」

 

その時に 自然と そう思った。

心に 伝えるように・・・

 

それが、あの人に テレパシーのように伝わっているのかはわからないけれど。

 

今までは このままだと 何も変わらない・・・って思って居たから 近距離で遭遇したら 何がなんでも 自分から声をかけようと思って来ました。

 

焦りもあったと思います。

数年前に ただの一度しか 話した事がない あの人に どうやって話し掛けようかと そればかり考えていた。

滅多に ホントに不意に、ものすごく偶にしか 近距離遭遇しないから 一度のチャンスを無くすと 次は無いって思ってきたから。

 

偶然であっても、私に 見つけるようにと 見える行動・・・

あの人自身が自分で思って行動しているのか、高次の存在が そう動かしているのかはわからないけれど

 

「私は ちゃんと見つけているよ。あなたを見るだけで とても幸せな気持ちになっているよ」と、強く心で思った。

 

運命の人なのかどうかは わからなくても 今、私は

 

「あなたを見ていたい」

 

あなたの生きざまを 見て あなたを知りたい・・・

 

はっきりと そう 自分の気持ちを確認したのでした。