My roots

幾千年前からの自分のルーツを見つける”旅”の記録です。

天使の贈り物

 

『天使の贈り物』・・・エレスチャル。

 

「持つ人の準備が整ったら目の前に現れる」と言われているそうです。

 

私が アメジストエレスチャルを手にしたのは 1年程前。

 

思えば、激動の始まりの頃でした。

 

羽根が頻繁に現れたり、エンパス状態にもかなり慣れて来た頃。

 

いつも読んでいるツインソウルのご夫婦が パワーストーンを扱っておられて。

 

この、得もいわれぬ心揺さぶられる体験の最初の頃は 欲しいと思っても 手に入らなかった石でした。

 

ただただ、エレスチャルが手に入れば この『不毛な片思い』が動くかもしれないと エゴ丸出しの状態だった・・・苦しみから逃れたい一心でもありました。

 

そんな時は、石は私を選びません。

 

ブログに発信されたすぐに SOLD OUT になったり 私に 自由に使えるお金がなかったり。

 

本当に 自分に必要になったら 手元にやって来るものなのだと 当時、実感しました。

 

霊的な経験をし始めて 最初はその事にも気付かずに 混乱していた頃 私のもとに来ました。

 

 

 自分が立ち上がり、身体中に変調(免疫系の異常他)が次々と出て来た頃。

変容しようと急速に動き始めた私を エレスチャルは選んで 来てくれたのです。

 

変容しよう・・・と、言うより 様々な出来事によって 変わらざるを得なくなった。が、正しいでしょうね。

変わろうと思っただけでは 変われなかった 私ですから。

 (どう変わればいいのかも、内側を見る事の本当の意味も解っていなかった^^;)

 

 もちろん、まだまだ、三次元的な捉え方しか出来なかったので 自分のエンパス能力に振り回されて ものすごく疲労と体力ダウン、そして メンタル的にもガッツリと落ちる事がしばしばでした。

 

って、今 だから 冷静に言えますけれど 当時は そんな状態だから 生き霊に取り憑かれた?とか 自分が気に入って出入りしていたパワーストーンショップにも近寄れ無くなっていました。

 

石の力が怖いと思っていました。

ショップから帰ると 疲れがどっと出たりがあったので。

 

もしかすると・・・

 

今、思うと エネルギーダウンは 自分でエンパス能力をコントロール出来ていなかったのではないかと思います。

エネルギーヒーラーさんにも「何も憑いていませんよ。でも、軸がないです」みたいな事を言われましたので。

 

必要以上に 引っ張られてしまう。

自分の軸も無く、グラウディングも出来ていなかったから。

 

やがて、エレスチャルが私のもとに来てから頻発する エンジェルナンバーの意味が なんとなくわかるようになり、目に見えて変化が無い事も 水面下で起きていると思うようになりました。

 

そして、過去世が見えたり 霊的な経験(悪いものではなく) 物事の深いところを見抜く事も 少しずつですが 出来るようになりました。

 

ふと、思ったのです。

 

私は、彼の 人に対する接し方に似て来ている?

彼は、私の 人に対する接し方に似て来ている?と。

 

彼が 相対する人に 線引きしているように見えるのは 私にとって 絶対必要で、足りない部分だったのです。

 

引っ張られ過ぎれば自分が疲弊してしまうのを 彼はわかっていて 冷たい訳ではない。仕事を全うする上で ある程度は 必要な事であるという事。

彼の場合は 冷た過ぎましたけれど・・・ばっさりと・・情のカケラもありませんでしたから笑

 

逆に 私は 今の仕事をする上で 相対する人の全てを受け止めるのが大事だと思っていました。

 

その結果、自分がエンパスだとも思っていなかったので、アップダウンが激しく消耗する事になった。

 

私のドラゴンヘッドは言っています。

 

「あなたに助けてもらいたいと、良くなりたいと思う『意志のある人』にのみ 尽くしなさい」

 

誰にでも、ではなく。

 

それは『自分を犠牲にして 依存してくる人までを助ける必要はない。』と言う意味。

 

人の波動を拾いやすい私だからこそ、ある程度の線引きは必要だったのです。

 

依存させる事は 『愛では無い』

 

壮絶に苦しみを伴いましたし、別離も経験しましたが、ここは ハッキリとわかりました。

 

逆に、彼は 随分と 無関心とか 人に踏み込まないという部分が変わって来ました。

何か・・・過去に仕事上で トラブルでもあったのか?と思うほどに 情の無い表面だけの対応でしたので・・・

 

私は そこがずっと気になっていました。

多分、彼は何かに傷ついていて、中身は違うのではないか?と どんなに冷たくされても 思って来た事。

 

私の持ち味でもあり、仕事をする上で 彼に必要だと・・・その部分があればもっと良い仕事が出来るんじゃないか?と思っていた部分。

 

それが 変わって来た。

 

真逆に思っていた 彼と私。

反発し、理解出来なかった事が 私はだんだんと 自分に必要だと納得して受け入れる事になって・・・彼が変わった?と思った。

 

鏡の関係・・・なのですね。

私が成長すれば、私が変われば彼も変化する。

 

何もせずに 変わる事なんて無い。

自分に向き合えば どんなに辛くても痛みが伴っても 少しずつでも乗り越えていけると言う事。

 

でもきっとこれは 2人とも 持っていた性質。

お互いに忘れて 見えなくなっていた 奥底の光でしょう。

 

エレスチャルからの『贈り物』

 

変容を促してくれる大切な 友達、エレスチャル。

 

私、何も変わっていない訳ではなかった。

だから、エレスチャルは私を選んでくれた。

 

そして、これも 流れのままに 起きるべくして 起きてくる 魂のストーリーと言う事ですね。