My roots

幾千年前からの自分のルーツを見つける”旅”の記録です。

惹かれる石が変化した時

いつも仕事中に身につけている 天然石ブレス。

 

ワンド部分が汚れてしまったので作り直してもらいに 以前から時々通っていた パワーストーンのお店に かなり久々に訪れました。

 

いつもと違う石に強烈に惹かれたのです。

 

最初に気に入った石がストロベリークオーツ。

しかし、その直後 目を離せなくなったのは クンツァイトだったのです。

 

この石は『無償の愛』の意味があります。

 

自分に必要な石。

 

石が選ぶのですよね、持ち主を。その石の意思で。

 

今までは ローズクオーツなどの『愛される』石を好んでいました。

『自己愛 』と言うのでしょうか、自分が大嫌いだったせいもあるのかもしれません。

ピンク色の愛らしいローズクオーツに惹かれていた頃は、何をやっても自信が無くて いつも「ありのままの私を愛する人なんか居ない」と思って生きていたように思います。

 

まずは 自分を愛する事から始まります。

 

それから 他者を、皆を愛する。

 

私自身が『愛を受け取る』事が出来るようになって来たのでしょうか。

一生懸命 他者を愛していると思って来たのは 単純に 愛を与えないと 自分が愛されないと 勘違いしていたのです。

 

自分は愛されているし、愛そのものなんだ・・・と言う言葉がやっと実感として感じられて来たのでしょうか・・・。

 

今、自分の内面に深く入り込んで 無償の愛を学ぶ時が来たのかもしれません。

 

 

 

 

クンツァイト・・・無償の愛と純粋性を象徴する。この石が象徴する「純粋な愛」は、魂の中核にある 本能に近いものです。

自分自身を愛し、平和を愛し、他者を愛する事は魂の願い・・・

決して 押し付ける愛ではなく 周囲を和ませるような愛そのものの存在へ変化していけるようにサポートしてくれる石。

 

まだ、私は発展途上中です。

時に、不満や批判的になったり劣等感を持つ事もあります。

そんな私を 導いてくれる石なのでしょう。