My roots

幾千年前からの自分のルーツを見つける”旅”の記録です。

デジャブ

先日、彼に会った時の事。

 

何故か引っかかる事があった。

 

それは、『紙一重のところで届くか届かないか?』なのか『何かに隔たれているところでやりとりを交わした』なのか 

 

どちらだろう?

どっちもか?とは思うのですが、これも以前 同じような出来事があったような感覚になったのです。

 

溺れる私に手が届かなかった時なのか、御簾越しにやりとりした時なのか、どちらも こんな感じだったような。

そして、彼は 過去世では 泣き顔だったり苦渋の表情だった・・・。

 

でもこの距離感、こんな感覚 覚えている。

 

デジャブ?

 

 

先日会った時の彼は笑顔で、そのような状態でもお互いに届いて・・・その距離感に、お互い笑ってしまった。

 

全然、緊迫感も悲壮感も無く 安心感だけで 彼と私は話したな・・・。

 

もう、引き離されないのだと思う。

 

この先、近づきすぎず 離れずでも もう 彼とは魂が(?)繋がっているとわかるから こんな事が面白かったりして 笑っていられる と感じる。

 

その繋がりが どのようなものかは判断出来ないけれど。

 

過去世では 離れ離れで 実際の距離も心の隔たりも大きかった。

 

失望も悲しみも大きかったけれど

 

今、その部分を乗り越えてしまったような感じ^^

 

この先 彼と私はずっとこの関係なのか 又は変化があるのかはわかりませんが、今生は 私を助けてくれると言う事は 信じて大丈夫・・・。

 

だから、私も進んでいける。

どこまでも走っていける・・・自分の思うように、自分のやりたい事に向かって。

 

無茶すると チクッと言われちゃうけど・・・

「それは無理し過ぎでしょ!」って。^^;)

 

仕事に挑んでいる彼を見て このまま何も出来ない自分でいられなくなった そして 目醒めて今の私にまでなれた。

 

困った時は 彼が助けてくれるから それは甘えではなくて 思う存分やりなさい と見守られている感覚。

 

会う時はいつも優しく笑顔で迎えてくれるようになった・・・

 

ひと頃は 目の奥が笑っていない、作り笑いだった事も 私に対して壁を作っていたのも それは確かだと思う。

 

彼自身、中身がすごく大きくなったと思います。

 

元々、そこまで狭い人間ではなかったのでしょうが いろいろな熾烈な闘いもあったであろうし この立ち位置に来るまでは 並ならぬ努力をしてきたと思います。

 

人生の大きな出来事も・・・彼にはあったでしょう。

 

今を生きる。

 

過去世を超えて 今の彼に助けられながら 前へ前へ進む。

 

彼にとってもそんな存在になれたらベストなのですが・・・

 

彼も過去世を乗り越えたのだろうか・・・

 

そうだと良いな・・・と思いながら。

 

果たして、彼と共に何かを成し遂げる事はあるのでしょうか。

 

どんな事を どのように?

 

興味津々なこの頃です。

 

・・・きっとコレも 想定外の、全く予想もつかない展開になるのでしょうね^^