My roots

幾千年前からの自分のルーツを見つける”旅”の記録です。

グレートコンジャクションの後

・・・何も起こりはしなかった。と、その日は思った。

 

冬至があってグレコンがあって グレコンの日に彼にアポを取っていたから。

何かが起きると思っていた。

 

それが一晩眠って、ヒーリングを受けたら 閃いた。

 

『彼ではない』

 

意図してヒーリングを受けたわけではなかった。

例えば、過去の私なら「この人が対の存在ですか?」とか「ツインですか?」とか問いかけたりして受け取るとか、そう言うヒーリングを受けていたり。

 

そうした訳ではなくて普通に ヒーリングを受け取る宣誓をしたのだけれど

 

眉間・・・第6チャクラに重く強い刺激を感じ取った時、

 

『彼ではない』と浮かんだ。

 

・・・今、何も意図していないんだけど・・

答えが返って来た?

 

な、何???

 

・・・それで思い出した。

 

数年前の ちょうどこの時期に 私は子供の習い事のお迎えに出た。

それも、アクシデント発生で 私がお迎えに行くことは 予定外の事。

その帰り道、何気に時計を見て

「この時間帯って・・・彼が帰る時間くらいかな?あの人かな?今 現れた方がツインだったりして・・・」と思った事があった。(ツインが何だかも良く解っていない頃)

 

そんな偶然なんて無いし そして現れるなら彼だろうな・・・いつもこの時間くらいに帰っているはずだし と考えていた。

あの人はフレキシブルな感じだったし。

 

不思議な事に 何台も何台も 1111のナンバーの車が現れた前後に囲まれた。

日本の車のナンバーは4桁だし ゾロ目ナンバーは人気ナンバーだから 沢山居て当たり前って思ったけれど。

それにしても出血大サービス並みに多くないか??と言うレベル。

 

それよりも 早く帰ろう・・・と信号が変わりそうで いつもなら突っ切って行く私がブレーキを踏んで止まり、対向車が数台通り過ぎる・・・

あ、突っ切って来たか 対向車・・・ライト眩しいな、と見た時。

 

あの人だった・・・と言う事があった。

その時突然涙が溢れて大変だった。

 

流れる涙は尋常じゃないし なんで涙が溢れてくるのか分からなくて 子供を後ろに乗せて居てよかった、助手席だったら何て説明しよう?と思った出来事・・・

 

当時、彼に対する想いで苦しんでいた私は ある方とメールのやり取りをしていて この事もすぐに伝えた。

彼女は「あの人がツインって事じゃない?天に問いかけた答えがそれでしょう?」と言われて。

 

その方は霊能者でもスピ系のお仕事でもない一般の女性なのです。

結構、達観していて鋭い方でしたけれど。

 

当時、その方の言葉を俄かには信じられなかったのよね・・・実は何年も 「あの人なの?彼でしょ?」ってどうしても信じられなかった。

 

でも、あの人なんだ・・・と思う事象が答え合わせのように次々と現れて来たっけ。

 

私はどうやら無意識に問いかけて無意識に答えをもらっているらしいと、のちに 伝授をお願いしたツインソウルのご夫婦から教えていただいた。

 

かねてより我が身に起きる事象が 一体何なのか 長年の疑問を解いていただいたっけ。

 

時々、振り返ってみる必要があるかも知れない。

辿ってみたら ああ、そうだった と気づけるし 忘れていた大事な事も思い出せる。

 

結局、私の場合はグレコンを境に劇的に何かが変わるわけでは無いけれど ある事に気づきを得たり 意識が少しずつ変わっていくのかも・・・。

グレコン前からの伏線は色々とあったのでね。