My roots

幾千年前からの自分のルーツを見つける”旅”の記録です。

デトックス〜"私”を否定しないで!

・・・先だって偶然彼を見かけた後のこと。

と言っても随分経っているけれど

 

私の身体に異変が起きました。

見事なデトックス

デトックスするのをやめたくなるくらい ツラい体調・・・

 

全部もういらない。

 

何なら肉体の私も要らないって思うくらいのデトックス

 

それも1日では済まない・・・何日続いているのか?と言う長さ。

 

思えば 彼に会う前に 何か体調がイマイチなような?と予兆はありました。

それが何なのかは分からなくて ちょうどエネルギーヒーラーさんのセッションもあって

セッションレポートで 私の身体の臓器・・・ある部分が弱っているように見えると言われて 感情的にしんどい思いをしているし 我慢ばかりしているからかな?と思っていましたが それが 顕著に現れて 更に彼に遭遇してから酷いデトックスに・・・

 

誘発するのは今回は彼のエネルギー・・・?

偶然だと思うけれど。

 

以前はあの人に遭遇するたびに、あの人のエネルギーに共鳴するたびにデトックスと言うか、私の中の滞ったものが循環されてきたけれど 久しくあの人に会う事なく 時々のセッションと時々のヒーリングでなんとか保ってきた感じでした。

 

循環してホッとして 故郷に帰ったような安心感を持って また闘いに挑むような。

 

このデトックスで私は自分の奥底の叫びを聴いたように思います。

 

"私”を否定しないで!

 

私は・・・私の魂はそう叫んでいる。

ずっと叫んでいたのに 聴かないで来た。

 

間違えていた。

こんな頑張りを 魂は全く望んでいなかったと言う事を。

 

どんなに求めても それは与えられない。

私が私を否定してしまっている事すら 見ないふりを決め込んで来たから。

 

頑張ってない、自由に好きな事をしている、と思い込ませようとして来た。

 

本当は 我慢しかしていないのに。

ごめんね、"私"。 

 

頑張れって言われたくないってずっと思って来たよね。

幼い頃からずっと、ずっと。

親にもそのまた親にも親戚にも 

友達にも お付き合いした男性にも 

 

「ゆうなはいつもしっかりしなさい」「ゆうなが泣いたら困る。いつも笑っているのがゆうなだよ」「親戚の○○ちゃんより良く出来るね」「ゆうなは友達沢山いるし俺が居なくても大丈夫だよ」とか・・・言われ続けては そう在らねばと また自分に無理をさせて来た。

 

一見、褒められているような言葉は 私の魂にとって重苦しく縛られているようなものだった。

突き刺さるような痛みも感じていた。

そう言われる以外の行動や感情を出してはいけないと 言われているような抑えつけた、決めつけた言葉。

 

優等生でいなければ 愛されない・・・いつしか自分で呪縛をかけていた。

たとえ、始まりが周りの期待や重圧であったとしても それは私自身が跳ね返さないと 誰が”私"を護るの?

 

何度命が危うくならないとわからないの?

本当の私の望みは 違うんだ・・・

 

こんな風に 頑張る事では無い。

 

頑張らないと認めてもらえない関係は 本当に大事な関係じゃない。

 

無条件でここにいて 何をしていても認めて許されるのが 魂に必要な事。

 

だから、彼に認めてもらいたくて 今の道に戻って必死にやっているのは違う。

この道に居ても居なくても 関係ない。

 

でも、彼もあの人も 私を否定していないよ?

 

なのに、何でそう思っているの?

 

・・・彼は 私が今の道に戻ってから 態度が変わった、と感じた。

それも私が感じただけで 言われた訳ではないのに。

あの人はわからない・・・ただ、最初に話した時は あの人も彼も 私が今の職種とは知らなかった。

たとえ、彼らの私に対する見方が変わったとしても 何故、そこを私が決めつけるの?

 

全部、自分で呪縛をかけているよね。

 

もう、良いんだよ・・・

 

辞めたいなら辞めて良い、ここに居たくないなら居なくて良い・・・

思った通りに動いて良いし 間違えたらまた修正したらいい・・・

 

命が終わる恐怖の中で 私は ただ、泣く事を自分に許可した。

 

死を意識しても 泣くのを我慢する事・・・これをやめた時 涙が流れて苦しみが 少しだけ心と身体が軽くなった。

 

少しだけ 私の感情を露わに出来た。

ツラくて苦しかった呪縛を少しだけ緩められた。

 

こんなにも自分を苦しめていた事を、私は私に『ごめんね』と言いながら 泣いた。