My roots

幾千年前からの自分のルーツを見つける”旅”の記録です。

幸せな過去世と残酷な過去世

アカシックレコードのリーディングで見てもらったのは 過去世で 彼との関わりがあったかどうか、あの人とは関わりがあったかどうか。

 

これも・・・ああ、そうか。だからなんだ・・・!と納得しました。

胸が熱くなって涙が込み上げて来た。魂が 思い出した感覚。

 

今回、リーディングで見えたのは 比較的 近世の過去世だったのです。

私が今まで自分で見て来たのは 遠い過去世ばかりなのですが 結局 同じようなことを何度も生まれ変わっては形を変えて繰り返して来ていると言うのもわかってしまったのですけれど。

 

私は近世での過去世では 彼と幸せな結婚をしていたようです。

周りから祝福された結婚だったと。

他にも一緒に生まれ変わっている過去世があり 関係性も良かったようです。

その方に見えたのは 全て 直近の過去世・・・2つくらい。

いわゆる、ソウルメイトのようなご縁があると言われました。

自分で読んだ出生図の読み方はあながち間違いではなかったようです。

 

彼は ソウルメイトの1人と言うのは間違いないな。笑

 

そして、あの人とは。

まさに因縁はこちらだった!?

私は彼と因縁だと思っていましたが そうではなかった。

 

あの人とは 愛憎を繰り返していた。

 

どうにも出来ない事で憎まれていたり 私があの人を裏切ったり。それでも想い合っていたり・・・

遠い昔の、自分に見えた過去世でも 『身分違い』と言うのが出ていたけれど 近世でもやはりそうで。

想いあっていても添い遂げる事ができない・・・そんな縁。

 

いつも、憎まれているように嫌がられているように感じていたのも きっとこれだったんだ。

でも じっとこちらを見ていたり 時に優しく微笑みを称えていたり 知らんふりをしたり 全然理解出来ないと思って来たけれど。

 

今世も私は今のところ 既婚者で あの人がどんな立場かわからないし 私に対してどう思っているのかもわからないけれど 好かれているようには思えなかったりどちらかと言えば憎まれている?と感じる時があったり かと言って 胸に聴こえてくる言葉、テレパシーのようなものは 逆…どうにも出来ない現状に苛ついているようにも感じていた。

 

だから、「そんなはずはない」「気のせいで 私の妄想に違いない」と思って来た。

 

私に視えて来たものも 聴こえて来たものも あの人の魂から叫びだったのか…と涙が込み上げて止まらなくなった。

どう詫びたら良いのか・・・ただ、あの人が幸せであってほしいと願うしか出来ない。

 

以前、問うてみたとこがある。

 

聴こえて来る想いに 今世はどうしたいのか?と。

 

確か、数年前に 過去世の彼の想いとあの人の想いを聞いて 私は今世「あの人と一緒に生きたい」と彼らに意思表示していた夢を見た。

 

その時、彼は理解してくれて許してくれたけれど あの人はその時、黙っていて 何を思っていたのかわからないままだった夢。

 

昨年、再び見た夢では あの人は「今世は絶対に諦めない。手離す事はしない。」と言っていたけれど。

 

接点がある彼は 言動の端端に 夢で言っていたような事を意思表示してくれるけれど 未だ 接点が無いあの人が 何を考えて どんな意志を持っているのか 確信が持てない。

 

そして、リーディングでは あまりお勧めしない と、言われてしまうのだった。

 

『あの人と共に生きる事を選べば 私自身が 生まれ変わるくらいの変化、つまり、生き直しするくらいの事になる』と。