蠍座満月の日。
この満月・・・実生活では 不穏な状況が起きて来ました。
それは、夫の親戚絡みで 昔から嫌な思いをして来た事を 再び される出来事でした。
この時点で 既に これ以上 夫と関わっていくのは嫌だと強く思いました。
結婚て、嫁ぎ先では夫側の親戚から 夫が 嫁や子供を守るものではないでしょうか？
それをやってくれない出来事がまた起きたのです。
もちろん、私も子供も100%悪くは無い。
寧ろ、あちらが土下座して(それでも済まない)くれても許せない事。
私達の生活がかかっていますから。
夫はいつも親戚の言いなりで なのに 私達の前では 「縁を切る！」と何回言ったことか・・・
言動に信用性が持てないのです。
それでも『目の前に居る人を大事にする 』・・・だから、どうしても嫌いで同じ空間に居るのも苦痛な夫に対しても どんなに人格否定や職業否定されても 気持ちを正直に言って(そこでまた、無視だったり、喧嘩になっても)関係を改善しようとして来たのに。
もう、絶対に夫を信用出来ない・・・
そんな日に 私は ツインソウルのご夫婦の一斉ヒーリングを受けました。
広い意味でのソウルメイトとの関係を明白にするのを助けるヒーリングのようでした。
受け終わって翌朝 起きた事は 夫に対する不信感が極限に達する事でした。
(その時は、満月の事もヒーリングの事も 怒りと失望で忘れていました)
前日起きた親戚絡みの事とは別の事。
親戚を抜かしても 夫とはこの先の人生を共には出来ない、したくないと思う事です。
この頃の私は 原因不明の体調不良に見舞われていました。
それで、その日は朝から 大きな病院で ある検査を受ける事になっていました。
正直、恐怖です。
受けた後 自力で帰って来られるだろうか？と思うような検査なのですから。
病院に向かう時も その事で頭がいっぱいで・・・周りを見る余裕もない。
そんな時、ふと 見た流れの良い対向車線・・・見たことのある・・・
あの人の車⁈
あの運転の仕方といい、間違いない・・・
いつもの妙な動悸が無かったから 予測も・・・もちろん、会えるとは全く思っていなかったから・・・
しばらく、気配も無く 遭遇する事も無かった あの人！
まるで『そんな事で挫けるな』と言う 宇宙からの贈り物の様に・・・
心強く感じたのは言うまでもありません。
ただ、その姿を見せてくれただけで 救われてしまう。
どんなに恐怖が待ち構えていても 耐えられる。
あの人が、幻でも構わないとさえ思ってしまう。
あの人が 何者であっても構わない・・・と。
現実から目を背ける事が良い事では無いのは百も承知で しかし、困難な状況にあって 小さな小さな・・・勇気を持ってその困難に向かう為の 心がほんのりと温かくなる出来事、温かくしてくれる存在を 持つことも いけない事なのでしょうか・・・
夫との関係での困難にしても、繋がりの深い魂(ツイン？)との関係での困難にしても 時に自分だけの力や心持ちだけでは 生きる気力も あっさりと捨てたくなるような時に
現れる その存在を心の拠り所に 困難に立ち向かう事は 許されないのでしょうか？
ずっと、ぶつかり続けて来た。
逃げるのは結果、また他の形で 嫌な事が現れるのだからと 子供の頃からの経験で 自分がどんなに苦しくても ぶつかり続けて来た。
そんな不器用な自分だから 嫌だと思った事も沢山あった。
まだ、命があるのなら 少しだけでも 小さな幸せを感じる事を許してもらえないだろうか・・・
そう思った 蠍座満月、その翌日の出来事・・・
冷静に考えると やはり 夫とは学びの為の繋がりなのだと言う事。
しかし、これはいつまで続くものだろうか？
私が身体を壊してまで続ける意味があるのか？それが、私の本当の使命なんだろうか？
この部分は ものすごく疑問に思っています。
夫に対するアクションを変えても変えても 元に戻ってしまう夫。
命を賭けても夫と連れ添わないとならない使命があるのでしょうか？
私には どうしても 『違う』と感じてしまうところがあるのです。
もう充分やってきたと思い、夫自身も学ばないといけないのではないか？と思うのです。
甘え過ぎ・・・依存的？
たとえ離れてしまっても子供を愛していない母親は居ないんだと言う 『母親の愛情』は もう充分伝えて来た。
子供を亡くす事が母親にとってどんなに辛い事かも。
(夫は理解できていないのだと思いますが。でも、夫自身が子供を産む事は出来ないから 実際に体験する事も出来ないですよね・・・)
我が子にも、今は 母親の愛情に甘えるだけでなく、自立を促す段階に来ているのに。
自分だけを大事にするのでは無く 他も大事にすると言う事を 子供も学んでいる。
どちらかと言うと、子供たちの方が 私を思いやる気持ち、助けようとする気持ちは育って来ています。
夫との関係は 本当に『切らないとならないもの』かも知れません。
情をかけるのが正しいのか？
私はそこを問われているようにも思いました。
