My roots

幾千年前からの自分のルーツを見つける”旅”の記録です。

水星逆行の振り返り

あるブログで「牡羊座天王星時代の約7年を振り返ってみる」と書いてあった。

 

牡牛座天王星の始まりは・・・?と、調べてみたら 2011年3月12日から。

あの、東日本大震災の翌日から。

 

だから、約8年前か・・・と思って 当時のブログを振り返ってみました。

 

今、この当時を振り返ってみて 改めて 自分がどれだけ抑えつけられていたか 再び あの頃の苦しかった気持ちも体調も思い出して 苦しくなってしまいました。

 

そして、あの頃に 自分が思っていた事・・・

10年後の自分。

もしかして、2020年〜2021年の事って 人生を諦めていたあの頃は途方に暮れていたけれど今の私なら 出来るかもしれない事・・・

 

 

そこに向かうための布石となった7年間だった・・・?

 

父親を亡くしたのは 牡羊座天王星時代に入って1年余り後の事。

 

そして 彼に出逢った。

 

その後、あの人に出逢った。

 

そして、それがきっかけで 私自身が自立に向かって行くことに流れが変わっていった。

今の私は 天職に戻って 本来の自分に戻って来ていると感じる。

心が 喜んでいると感じる。

 一般的な幸せに自分を当てはめようとしていたと、今なら分かる。

 

自分に向いていない事なのに 『こうあるべき』と決めつけていた。

「女性は結婚するべき」

「結婚は 親きょうだい、大多数の親戚が賛成してくれる相手とするべき」

「結婚したら 内助の功で尽くすべき」

「子供が産まれたら 専業主婦で家を守るべき」

「子供がいるのに離婚は無い。自分が我慢すべき」

 

まだまだたくさんの制約を自分にかけていた。

母親からの教えで、更に 夫がそう望んだのもあったが そこに『私の気持ち』は、無かった。

それが正しいと 思い込もうとしたのだと、今なら分かります。

 

望まれるままで生きる事が幸せなのかも知れない・・・と、思い始めていたのです。

 

元来、私は ワガママな程に 自分で何かを掴んでいく性格でした。

進路も、反対されても 自分の意志を通して来た。

自分から好きになった人としか付き合えない性格だった・・・例えその人に振られようと 自分から気持ちを伝えるタイプ。

 

「自分の方が好きより、相手に好かれた方が幸せになれるよ」と 色々な人に説得されて 「そうなのかもしれない・・・」と 思うようになっていった。

想う人に想われないなど 上手くいかない事に疲れてしまっていたから 逃げたのです。

 

 本当の、魂の望みを無視してしまっていました。

こうするべきと自分に課していたから 本当にやりたかった事をやらずに。

気づこうとしなかったのもあります。

 

結婚することが大人として大事な事だと思っていたから 年齢的にも 今の夫と結婚しなければ 一生結婚はないかもしれない・・・だから

 

親に、孫を見せる事が 親孝行で 当たり前の事と思っていた。

 

我慢するのが当たり前と思っていた。

妻だから、母だから、娘だから・・・女性だから。

 

女性が我慢するのは当たり前だと思って来た。

それが美徳だと。

 

結婚生活で 無理をして 心の叫びを聞かなかった結果が 体調にも心のバランスにも現れて 不幸としか思えない長い年月を過ごす事になった。

 

気づけなかった自分の、本当の望み。

 

気づく為の8年間。

正に、革命と刷新の8年間だった。

魂の望みを忘れて 無かった事にしてしまっていた分、こっ酷くダメージを受けた8年間(の、中の6年間くらい?)

 

牡羊座天王星は本来の自分の意識を目覚めさせる。

自分が 何者であるのかを意識させる。

 

私は4ハウスに牡羊座があるので 家、家族、仲間、土地、帰属集団の中でのアイデンティティ・・・そして、『roots 』

 

ああ・・・ここに 繋がっていたんだ・・・

全て、この7~8年間に起きて来た事は これだった。

 

自分のrootsを 辿る事になった 牡羊座天王星時代。

 

あと少し 水星逆行期間があるので しっかりと 自分を見つめなおして 牡牛座天王星時代に入って行こう^^