My roots

幾千年前からの自分のルーツを見つける”旅”の記録です。

私の歩む道

私の仕事は 拒否権無い仕事なので クライアントさんが来たら 受けるしかないのです。

 

ガッツリと 三次元的な仕事と言えるでしょう。

 

日々、対する人の闇をぶつけられる事も有れば 共に喜ぶ事もある。

 

一方的ではないと思うのです。

 

他の同業の方がどう思っているかはわかりませんが、少なくとも、今、一緒に働いている人達は 私と同じように クライアントさんと喜びも苦しみも分かち合っています。

 

与えるばかりではない仕事ですが、中には クライアントさんの事を上から見ている同業者もいます。

 

以前の職場で一緒に働いていた人で クライアントさんに対しても 他の同業者に対しても一段上からもの言う人がいました。

私はその方についていく気にはなれませんでした。

 案外、この職業は偉いと思っている人が多いのかも?と感じます。

それは、悲しい事と思うのですね。

 

そもそも、職業に偉いも偉くないも無いし あらゆる仕事があって社会が成り立っている事は事実ですよね。

 

私は 自分の職業は 皆と同じ目線にあって初めてその人の傷を見つけ 癒していけると思っていますので、上にいる必要ってないと思うのです。

 

それでいて、自分のキャパを広げておかないと 簡単に飲み込まれてしまったりもあるので 常にフラットにいられるように保つのは必須です。

 

私は クライアントさんとの交流で 成長して来る事が出来たと 胸を張って言えるのです。

今も尚、日々 誰かしらに気付きを与えてもらって 少しずつでも 前とは違うところに向かっているように思います。

 

バランスを取る事。

 

私自身が整っていないと 始まらないのです。

不完全でも出来るけれど 傷を持った人を癒す事はできないし 逆に傷つける事にもなる。

 

甘やかすでもなく 依存させるでもない。

その加減を判断するのには 自分の五感と六感を磨かないとできない。

 

結局は 自分を整える事が一番と言うこと。

 

私も人間なので、もちろん常に整った状態にはなれません。

 

ただ、一定基準というか この程度は保っていないと と思うレベルもある程度はあると思います。

 

まずは生活全般を整える事。

そこが整っていないと 良い状態は作れない。

そんな時は 知らず知らずのうちに 刺のあるエネルギーを発していると思います。

 

攻撃のエネルギーが出ている時は 上手くはいかないものです。

それはどんな人にも言える事でしょう。

 

自分が穏やかに たおやかに ガツガツしないで済む状況をまずは作ること。

 

今、世界的に 安定した生活基盤が崩れている状況ですが、これも いかにして 気持ちを切り替えられるかが大切では無いかと思います。

 

やはり全て 同じなのです。

 

始まりは 繋がりの深い魂との事でしたが 結局はどんな事も 同じだと。

 

バランスを取る事、中庸を行く事

 

人間として今のこの地球に生きている間は何事もそれが基盤だと感じています。

 

無駄な事は一つもないのです。

 

ゆっくりでも いい。

自分で決めた道を歩む覚悟を持てるなら・・・。