My roots

幾千年前からの自分のルーツを見つける”旅”の記録です。

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お久しぶりです。笑

 

久しぶりに今日は彼に会いました。

「いつもボロボロだねえ・・・」って言われちゃったけど 仕方ないじゃん。

この半年間、どんどん仕事もプライベートも忙しくなって大変な事も次々と起きて・・・ああ、その事を 前にあった時もその前も彼には言っていなかった。

 

言っても仕方ないし彼には関係ないって思っていたから いつも表面的に愛想笑いして終わってたっけな。

 

今日、さらっとだけ話した。

 

だからボロボロなんだって事を きっとわかってくれたかな?

ちゃんと「この半年、仕事が大変になって・・・」って伝えたから。

 

半年間、自分でもよく耐えて来たなと最近思う。

 

で、「辞めようと思っています」って言ったら 驚いた顔したな。笑

 

違うんだよ。

本当は ポジティブに上を目指して現職を辞めて・・・と思ったら自分がボロボロになってしまって 一旦休息を入れないと上を目指せない状況になってしまったって事も話した。

 

子育てがひと段落して 自分の目指す方向に行こうと思っていたのだけど そのパワーが残っていない。

 

ああ、1人で背負って張り詰めて頑張るのってこうなるんだな・・・って思った。

 

こんな事になるとは半年前は思っていなくて。

 

でも、自分で折り合いをつけるしかないのはわかっているし それ以上は彼には話さなかった。

 

この年齢になると見えてくるものがある。

・・・なのか、私の性質で見えてしまうのかわからないけれどね。

 

思えば・・・あれ以来、全くあの人の気配も姿も見ないな。

 

この街にはいないのかもしれない。

 

ただ、偶然見つけてしまったのは あの人の足跡。

 

やっぱり私の行こうとする道の前を歩いていた。

 

絶対、目指す方向は違うだろうと思っていたのに あの人は・・・私が進みたい方向の事をやっていたと知った。

 

遠くにいても きっとずっと私の目指す方向に居てるんだな。

 

彼とは 目指す方向が違うのはわかっていて それでも何故今も当たり前のように彼に相談したりしているのか自分でもわからない。

投げ出されないだけなのかもしれないけれど。

それはお互いの使命の違いで縁はあるのかもしれない。

なんだかんだで彼には助けてもらっているし。

 

いや、わからない。

 

初めて会った頃は 彼もあの人も 私の目指す方向とは違っていた。

彼の中身がどう変化しているかはわからない。

仕事上でしか会わないからプライベートな話なんてしないから・・・

 

いつしか、あの人は方向が変わっていて まさか!?と思ってから早、3年過ぎて。

 

あれ?3年過ぎてるけど・・・あのテレパシーは違ったのかな?

「3年待って」と聴こえて来たその言葉を信じて来たけれど・・・

やっぱり3年前の車のワイパーでの「バイバイ」は 本当にバイバイだったのかもなあ・・・。

 

なんて、淡々としている自分にも驚くけれど 本当は心細くて仕方がない。

あの人の姿も気配も感じられない中で 必死に周りを守りながら戦って来た。

いわば、オアシスがないところで枯渇するまで来たのだけれど。

 

彼は違うんだな。と、会うたびに感じながら・・・

 

もしかしたら・・・ただひたすら戦って来た半年間は彼ともあの人とも繋がる余裕がなかったのか?

例えば、以前なら勘だったりテレパシーを受け取ったり 何か上に繋がるような感覚があって 彼やあの人のことがなんとなく伝わって ああ、そうだったんだな。と後から答え合わせする感じが 私自身に全く余裕がなかったのと 上に繋がる状態ではないくらい 他のこと・・つまり、本業に集中していたから以前のような勘やテレパシーを受け取ることが出来なかったのかもしれない。

 

本当に大事な時は あの人は伝えてくれる。

そうだ。会える時は 予告が来る。

私にとって嬉しくなるような時に 現れる。

 

もう少し 1人で踏ん張ってみよう。

自分を労ることを第一にして。